【初心者も安心】おすすめのフリーサイトキャンプ場【5選】
フリーサイトキャンプ場って聞いたことあるけど、まだ行った事ない方からするとこんな疑問があるのではないでしょうか?
- いつも行く区画サイトとは何が違うの?
- キャンプ慣れした人が行くイメージがあって、初心者が行っても大丈夫なの?
- 小さい子供もいるけど、安心に過ごせるのかな?
- キャンパーのマナーや管理がちゃんとされているか心配
そこで今回はフリーサイトキャンプ場とはどんな場所なのかを見ていき、初心者にもおすすめのフリーサイトキャンプ場を紹介していこうと思いますので、是非最後までご覧下さい。
フリーサイトキャンプ場は初心者にもおすすめです!
フリーサイトキャンプ場って何なんだ?って話ですが、文字通り自分の好きなようにキャンプサイトを設営することができるキャンプ場の事を言います。
区画サイトのような一組が使用できる面積が決められたキャンプ場に比べると、車の置き場所、テントの設営場所や向き、焚火するスペース等、自分の思いのままにキャンプサイトの設営ができ、そのレイアウトを考えるのも楽しみの一つになります。
自身のサイトをキャンプ場の好きな場所に設営できますので、静かに過ごしたい人は周りに人のいない場所に、小さい子供のいるファミリーはトイレや流しの近い場所に設営する等、それぞれが快適なキャンプライフを過ごすのに最適なキャンプ場だと思います。
また管理もきちんと行き届いておりますし、自主的にきちんとマナーを守るキャンパーが多い印象ですので、初心者の方にもおすすめです。
一方でデメリットとしては、キャンプ場によっては予約不要の場所もあるため、連休等は大変混雑する場合がありますので、その場合にはできるだけ早く出かけて好きな場所をとるように心がけましょう。
おすすめのフリーサイトキャンプ場【5選】
ふもとっぱら
まずは、キャンプの聖地と言っても過言ではない、ふもとっぱらです。
こちらはみなさん一度は聞いた事があるのではないでしょうか。富士山周辺エリアの朝霧高原に位置してます。
GO OUT CAMPが開催されたり、長渕剛さんがライブをしたりで有名な場所かと思います。
以前は予約なしで行きたいときにふらっと行けたのですが、現在は予約が必要ですので、気を付けて下さい。
広大な草原に富士山が大きく見えるため、とても解放感があって気持ちが良いです。
一方で、標高が830mの朝霧高原に位置しておりますので、朝方は夏場であってもかなり気温が下がりますし、山に囲まれた地形のため風が強いので、防寒着を忘れないようにしてください。
草原ですので、雨上がりや雨の日は地面がぬかるみます。長靴を持っていくと安心です。
また、ぬかるんだ地面の時に、車がスリップすることがありますので、場内の運転には気を付けて下さい。
設備としては、トイレや水回りが新しくなってますし、週末は大浴場もありますので、小さなお子さんや女性の方でも安心して過ごせると思います。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
https://www.asagiri-camp.net/index.html
朝霧ジャンボリーキャンプ場は、ふもとっぱらと同様に富士山周辺エリアの朝霧高原に位置しており、370k㎡の広大な敷地を13のブロックに分けていて、すべてフリーサイトとなっております。
場所によっては富士山を見ることもできますし、とても開放的に過ごす事ができると思います。
一部サイトが斜めの場所もありますが、自然の地形を上手く活かして、どうやって快適なキャンプサイトにするかというのも楽しみの一つになるかと思いますので、初心者の方にも是非行って頂きたいですね。
こちらは予約が必要となりますが、イベントが開催されている事も多く、一部サイトが使えない場合もありますので、予約の際にご確認下さい。
営業日によっては、キャンプの受付場所がゴルフクラブになっている場合がありますので、到着前に確認することをおすすめします。
設備としては、水回りは綺麗ですが、シャワーしかありませんので、ご注意下さい。お風呂に浸かりたい方は周辺に温泉がありますので、是非そちらをご活用下さい。
あさぎり温泉 風の湯(https://www.kazenoyu.net/)
富嶽温泉 花の湯(https://www.tokinosumika.com/hananoyu/hotspa/)
やまぼうしオートキャンプ場
やまぼうしオートキャンプ場ですが、富士山周辺のエリアになりますが、御殿場市に位置しております。
こちらはサイトが平面で芝生になっており、この芝生がとても綺麗で、富士山も見え、解放感もありますので、是非一度行って頂きたいキャンプ場の一つです。
上記2つのキャンプ場に比べると、人が少ない印象でよりゆったりと快適に過ごす事ができると思います。
設備については、水回りやトイレも綺麗ですので、小さいお子さんや女性の方でも安心に過ごせます。
予約をする場合には、メールでの予約になりますが、ちょっと複雑ですので、以下ご確認ください。
毎月1日 0時0分より2カ月後の1日~末日までと、末日から次月に月をまたいでの予約が可能となります。
やまぼうしオートキャンプ場
例)3月1日から5月1日~31日の間、5月31日~6月1日等の月をまたぐ期間の予約が可能。
洪庵キャンプ場
こちらのキャンプ場は「ゆるキャン△」でもお馴染みですね。富士山周辺エリアの、富士五湖の1つである本栖湖の湖畔に位置しております。
ここは何と言っても本栖湖の湖畔という事で、とても解放感があって居心地が良いキャンプ場ですね。
こちらのキャンプ場に行った際にはカヤック、カヌー、SUPといったアクティビティにもチャレンジして頂きたいですね。本栖湖はエンジン付きのジェットスキーやボートは禁止されていますので、とても安心してアクティビティを行うことができます。
ただし、キャンプ場自体の予約ができないため、早いもの勝ちとなります。そのため、週末は受付に行列ができますので、早めの到着をおすすめします。
設備としては、水回りも綺麗でコインシャワーがあります。また、本栖セントラルロッヂで入浴もできますので、併せて活用されることをお勧めします。
道志の森キャンプ場
こちらは山梨県の道志村に位置するキャンプ場になります。
森の中の広大な敷地がフリーサイトになっており、敷地の中に川が流れているため、川辺キャンプを楽しむこともできますし、森の木陰でのキャンプを楽しむこともでき、行くたびに毎回違った良さを発見できるキャンプ場です。
中心部にはプールもありますので、夏場はファミリーキャンプの方で賑わっています。
こちらのキャンプ場は予約不要ですので、キャンプに行きたくなったら、ふらっと行けるキャンプ場です。
そのため、綿密な計画を立てる方が苦手な方にも、おすすめのキャンプ場になります。
ただし、川沿いや、少し広く設営できる場所等、人気のエリアは早めに埋まってしまうため、できれば早めの到着が望ましいです。
ここは受付もありますが、到着したら設営したい場所を探して、森の中をうろうろしてください。
ここが良いかなって場所を見つけたら勝手に設営しちゃって大丈夫です。
その後、受付に行って人、テント、車の数に応じた料金を支払えば大丈夫です。最悪受付に行かなくとも、管理人さんが見回りに来ますので、その際に料金を支払っても大丈夫です(少し料金があがりますが)。
設備としては、トイレや水回りはとても綺麗ですので、小さいお子さんや女性の方でも安心です。
ただ、コインシャワーしかないため、入浴したい方は以下の温泉がおすすめです。
道志の湯(http://www.doshinoyu.jp/)
おすすめのフリーサイトキャンプ場のまとめ
今回ご紹介したフリーサイトキャンプ場は、いずれも初心者や小さいお子さんのいるファミリーでも安心して快適に過ごす事ができますので、まだ行った事がない方は是非一度行ってみてください!
ただし、予約できないキャンプ場は早目の到着を心掛けて下さい!